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サルムソリューションシステム
一貫した定温管理が可能な定温搬送装置「サルム」
「サルム※」は、製品により管理温度が異なるスペシャリティ医薬品のために開発された携帯型定温搬送装置です。物流センター出荷時から患者さまが実際に使用する現場まで、保管温度を一定に保ち、温度逸脱による医薬品の品質低下を防ぎます。
※サルム ： 東邦ホールディングス株式会社の登録商標です。
トレーサビリティにより品質を保証
出荷から使用現場までの温度や蓋の開閉記録のデータを「サルム」内に記録することができ、スペシャリティ医薬品の品質が担保されていることを証明できます。
スペシャリティ医薬品の廃棄リスクを低減
「サルム」に保管したスペシャリティ医薬品は、投薬現場で使用しなかった場合でも装置から取り出していなければ再び「サルム」で他の現場に届けることができ、高額なスペシャリティ医薬品を有効に活用できます。
−25〜＋37℃まで対応
厳密な温度管理・記録が求められるスペシャリティ医薬品の品質を出荷から使用現場まで一貫して徹底管理。「サルムFZ」は−25〜＋4℃、「サルムTS」は＋4〜＋37℃に設定でき、幅広い温度帯のスペシャリティ医薬品に対応できます。
CO2 排出削減に貢献
定温管理用の保冷剤・ドライアイスと異なり「サルム」は運用時の CO2 排出量が少なく、さらに医薬品の廃棄削減や無駄な輸送を減らすことで、製造や輸送に伴う CO2 の排出量も削減できます。
